【日本でしか通用しない和製英語を誤解例とともに紹介します。】

2021.09.27掲載
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どこまで分かるかチャレンジしてみて下さい。

 

面白い和製英語 7個(食べ物編)

食べ物に関する面白い和製英語を7個紹介します。

 

1.パン

パンは、ポルトガルのpaoが語源の和製英語です。

Panと言えば、英語でフライパンのことを意味します。

パンが食べたいなんて言ったら、ゴリラ並みのそしゃく力を持っていると誤解されるのでご注意ください。

☞Bread

2.シュークリーム

日本では、クリームやカスタードの入ったスイーツですよね。

でも、英語圏では、Shoe(靴)+Cream(クリーム)で靴につけるクリームになります。

Shoe Creamと知ると、なんだか食欲が失せますね。

☞Cream puff


3.ホットケーキ

最近、カフェのメニューでも多いので、これは和製英語と分かる方が多いかもですね。

HotなCakeって、熱いケーキ?辛いケーキ?または、セクシーなケーキ?

どれも面白そうですけど、食べたくはないですね。

☞Pancake

4.アメリカンドッグ

コンビニによく売っている串にささっているあの食べ物ですが、これも和製英語です。

これを外国人が聞くと、アメリカの犬としか想像できないのでは。

☞Corn dog

5.シーチキン

日本では、サラダや寿司のネタにもなっているおなじみの食べ物ですよね。

これは、「はごろもフーズ」の商品名が広まって、和製英語となったそうです。

外国人が聞いたら、海にいる鶏(Sea Chicken)みたいな想像をするかもですね。

☞Canned tuna

6.ピーマン

英語っぽい名前ですが、ピーマンはフランス語のピマンが由来の和製英語です。

英語では、Peeはおしっこで、Manは男です。

「ピーマンが欲しい」なんてアメリカ人に言うと、危ない人だと思われそうなので気をつけましょう。

☞Green pepper

7.バイキング

日本でバイキングと言えば、食べたいものを好きなだけ食べられる食事形式ですよね。

しかし、英語でVikingは海賊を意味します。

「このお店は、バイキングですか?」と聞いて、店員に変な顔をされた誤解例があるそうですよ。

☞Buffet

      

 

面白い和製英語 4個(仕事編)

ここでは、仕事に関係する面白い和製英語を4個紹介します。

 

1.サラリーマン

有名な和製英語なので、これは分かる方が多いのではないでしょうか。

日本では、Salary(給料)+ Man(男)で会社員を表しますが、外国人には通じないです。

☞Office worker

2.アルバイト

アルバイトは、ドイツ語のArbeit(働く)からきている和製英語です。

和製英語というか和製ドイツ語というべきか、色々な国の言葉を取り入れているので面白いですよね。

☞Part-time job

3.ブラインドタッチ

これも英語っぽいですが、外国人には通じない和製英語です。

Blind(盲目)という表現が差別的に聞こえるので気をつけましょう。

☞Touch-typing

4.クレーム

日本では、苦情を言うことを意味する言葉ですよね。

でも、英語のClaimは、「主張する・要求する」という意味があります。

「主張する=苦情」と結び付けるところが、日本っぽい考え方で面白いですよね。

海外では、自分の意見を主張するのは当然で、ネガティブなイメージは全くありませんからね。

☞Complain

  

 

いかがでしたでしょうか。

今回は、面白い和製英語を11個まとめました。

 

上記の例は、ほんの一部なので他にもたくさん和製英語はあります。

和製英語と知らずに外国人に使ってしまうと、怒られるケースもあるので、くれぐれも気をつけてくださいね。

 

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