以前配信した【知らなくても恥にならない話】の第三弾です!
今回も別に知らなくても困らない話ですが、「へー」、「そうやったんや!」、「あ、これ便利!」って思える話があれば幸いです。
①車のナンバーに使われていないひらがな
ナンバーに使われていない「ひらがな」は以下の4文字。
「お」⇒ あ、す、む、と見間違える可能性があるから。もう1つは(を)と同じ発音のため。
「し」 ⇒死を連想させ縁起が悪いため。
「へ」 ⇒屁を連想させイメージがよくないため。
「ん」 ⇒発音がしづらく伝えにくいため。
②コーヒーフレッシュの正体
カフェなどでコーヒーを注文すると一緒にでてくる「コーヒーフレッシュ」。
コーヒーに入れると、まるでミルクを入れたかのように大変美味しくいただけます。
しかし本当の正体は「植物油+水+添加物(色・風味)」を、それっぽいミルク風に生成しているだけの食品なのです。決して牛乳や生クリームではありません。
③コンビニよりも歯医者の数が多い
理由は患者が多いため。歯科医師の数は約10万人を超えているそうです。
一昔前は歯医者は儲かるというイメージが強かったのですが現在は半数の歯科医院が経営難とされています。
経費削減のため、手袋を患者ごとに交換しない、医療機器を交換せずそのまま使いまわすなどが浮き彫りになっています。
④重症と重体の違い
「重症」命の危険がない場合。
「重体」命の危険がある場合。
このように使い分けられています。
⑤イカの血の色は青
イカなどの無脊椎動物は「ヘモシアニン」というのが含まれていて血液が青くなります。ちなみに人間の血液が赤いのは「ヘモグロビン」が含まれているためです。
⑥かき氷でキーン!頭痛の治し方
かき氷やアイスクリームを食べたときに「キーン」とくる頭痛。急激に口の中や喉を冷やことで起きます。
そんな、冷たいものを食べるときに起こる頭痛を和らげるには「あったかい飲み物を飲む」が一般的ですが、「冷たいものを頭に当てる」この方法も効果的なのだそうです。
ちなみに「キーン」の正式名称は「アイスクリーム頭痛」だそうです(笑)
⑦ロダンの彫刻「考える人」は考えていない
よく目にする「考える人」は「地獄の門」という作品の一部分。
いつしか独立した一つの作品となりました。
「地獄の門」には、地獄に落とされた罪人たちがもがき苦しむさまが立体的に表現されています。
「考える人」はその罪人たちを上から覗き込むような様子を描いた作品なのです。
覗いているだけなので、本当は何も考えていないのかもしれませんね。
⑧「爆笑」は大勢で笑うときに使う言葉
よく使われる「爆笑」の意味は、大勢の人が一斉に笑う事であって「昨日一人でテレビ観て爆笑したよ」という使い方は間違い。
「昨日一人でテレビ観て大笑いしたよ」が正しい言い方のようです。
⑨地震・雷・火事・おやじ
この慣用句に出てくる「おやじ」は親父の意味ではない。
語源の由来は現在もはっきりしていませんが「台風」や「強風」といった、強い風を現すものだとされています。少なくとも「親父」ではないようです。
⑩お花見と言えば・・・「梅」?!
今はお花見と言えば桜ですが、昔々の奈良時代はお花見の時には、桜よりも香りが高い中国から伝来した梅を見ていました。
実際、現存する最古の和歌集でもある『万葉集(まんようしゅう)』でも、桜をよんだ歌が43首なのに、梅をよんだ歌は110首以上あります。
奈良時代には、梅の方が倍以上人気だったことが分かります。
しかし、平安時代に作られた『古今和歌集』には桜が70首、梅が18首となり、人気が桜になっています。
梅の花も中国伝来の花だったため、日本古来の花である桜が注目をあびたのかもしれません。
今回も思わず友達に話してみたくなる雑学を紹介してみました。中には知ってるよ!っていうのも含まれていたかも知れませんが、是非機会がありましたら話してみてください。
何気ないお友達との会話のネタにしてもらえたら嬉しいです。
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