【ユニバーサルデザインってなあに?】

2020.10.19掲載
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以前、バリアフリーとユニバーサルデザインについて書きましたが、

【バリアフリーとユニバーサルデザイン】

今回はさらにユニバーサルデザインについて、掘り下げて書いていきたいと思います!

おさらいからです♪
ユニバーサルデザインってなんでしょう?

ユニバーサルデザインとは、老若男女、国籍、障害の有無を問わず、すべての人が使いやすいように設計された製品や施設などのデザインのことを言います。

ユニバーサルデザインには7つの原則があります。

1.だれもが公平に使用できること

2.使う上で自由度が高いこと

3.使い方が簡単であること

4.使う人が必要な情報をすぐに理解できること

5.使用方法を間違えても危険に繋がらないこと

6.身体への負担が少なく、少ない力で使えること

7.だれもが使いやすい空間と大きさがあること

 

私達が使う身近なものにもユニバーサルデザインはあります。

例えば、駅で見かける幅の広い改札口、商業施設等のトイレのセンサー付きの蛇口、ノンステップバスなどもユニバーサルデザインです。


普段生活をしていると、ユニバーサルデザインの考え方がさまざまなところに広がっていることを実感することができます。

公共の施設を使うときも、移動するときも、海外旅行へ行くときでさえも、一昔前よりもずっと便利になったと思いませんか。
しかし、都市基盤や建物、乗り物などを整備する物理的側面だけでは十分ではありません。

障害の有無にかかわらず、女性も男性も、高齢者も若者も、外国人もすべての人がお互いの人権や尊厳を大切にし、支え合うことが重要です。
それこそが、ユニバーサルデザインの考え方そのものだと思います。

私たちの生活の中にユニバーサルデザインの考え方に即したものが溢れています。
ぜひ、身近なユニバーサルデザイン、見つけてみてくださいね。



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