2019.09.05掲載
幼保無償化と聞くと「幼稚園、保育園の利用料金が全額無料になるの?」と思うかもしれません。
しかし、子どもを通わせている園の種類によって助成が受けられる金額が違ったり
助成の対象外の費用もあったりします。
幼保無償化(幼児教育無償化)とは2019年10月から実施が決定した幼稚園や認定こども園の教育費、保育園の保育料が補助される国の施策で、子育て世帯には嬉しい制度です。
2019年3月時点では支給に所得制限などは設けられておらず(0~2歳児の保育料については一部制限あり)、幼稚園の公立・私立や保育園の認可・認可外などの通う施設での制限もありません。
幼保無償化(幼児教育無償化)実施の背景には下記のような理由があげられています。
1.高額な教育費が少子化の原因のひとつになっている
2.子育て世代の教育費負担を減らすことで、どんな家庭の子供も質の高い教育が受けられる
3.2019年10月の消費税増税による税収の半分を国民に還元する
幼保無償化がスタートする2019年10月はちょうど2020年4月に子供を保育園に入園させたいパパママが保活を始める時期に重なります。
幼保無償化の実施前後には今よりさらに幼保無償化が話題になり、新制度の問題点も取り上げられるようになっているでしょう。
2019年に保活をスタートさせるパパママは、今まで以上に保育指数の計算や保育園の調査など保活の準備を早めにスタートさせるようにしてくださいね。
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