【上司や同僚とうまく付き合う方法】

2019.06.13掲載
  • Facebook
  • Twitter
  • Line

職場の上司や同僚、あるいはお客様など、なぜか自分の考えと違うことばかり言ってきて、「どうしてこんな考え方をするんだ」とイライラさせる人があなたの周りにはいませんか?
1回限りの人間関係ならスルーできますが、そんな意見が合わない人が毎日会わなければならない職場の人だと、会社に行くことが苦痛になるものです。

そこで上司や同僚とうまく付き合う方法をご紹介します。

①正解は人の数だけ存在すると考える
「何でこんな考え方をするんだ」と思う時、そこには自分なりの正解や正しさが存在していると私は考えます。
「本来はこうすべき」「こうした方が効率的なのになぜしないんだ?」などと思うのがその典型例です。
でも、本当にそれが正しいのでしょうか?

仕事は結果を出したら正解です。
みんながみんな同じ考え方で仕事を進めていては、なかなか新しい切り口は見えてきませんし、仕事が停滞してしまうこともあります。
いろんな考え方を受け入れて、柔軟に対応するのも大切なことです。

②相手の主張のいいところを探す
自分の意見と対立すると、ついつい「この人はまちがっている!」と考えがちになりますが、一歩立ち止まって考えてみましょう。
「なぜこの人は、こういう風に言うのだろう?」
「この人が、こういう考え方をするのは、理由があるのではないだろうか?」
と、感情的にならずに、一歩引いて考えてみることで、今までは見えなかったいい点が見えてくることもあります。

③挨拶は元気に笑顔で
どんなにいい人でも、朝からどよ~んとした顔で座っていられたら声もかけづらいですよね。
良好な関係を構築するには、挨拶からです!
苦手だな、と思う人がいても、元気に挨拶することでちょっとした世間話に展開したりなど、関係性が好転することもあるかもしれません。