2019.05.02掲載
「今の職場を辞めたいと考えているんだけど退職理由を考えないと上司にひき止められてしまいそう。」転職する際に、こんなことを考えることはよくあるでしょう。
企業としても、辞めてほしくないためあの手この手で引き止めをしてくるでしょう。
そうならないために退職する際は、計画的に退職しましょう。
ここでは実際に、円満退職に向けた流れを説明します。
ステップ①『仕事探し』
退職したい時期をあらかじめ決めておき、希望する時期の1~2か月前から転職先候補を探しておくといいでしょう。自分の希望の条件に合う、求人を探し、良い職場を見つけておきましょう。
ステップ②『上司に退職の意思を伝える』
退職をする際に、職場の人に少しでも迷惑が掛からない為に、希望する退職時期の1~2か月前には直属の上司に退職の意思を伝えましょう。上司から引き止められて迷うこともあるかと思いますが、意思が固い場合は明確に示しましょう。
ステップ③『退職届を出す』
上司と相談し、退職日が決定したら、退職届を提出します。必ずしも手書きである必要はないので、無料のテンプレートを活用しましょう。
ステップ④ 『引き継ぎ』
自分の仕事は後任にきっちり引き継ぎましょう。特に、担当している利用者さんの状態や注意事項などは見やすいようにまとめておき、誰でもわかるようにしておくとベターです。
ステップ⑤『退職』
職場の人はもちろんですが、利用者さんともお別れになります。今の職場で身につけた能力や経験を活かして次の職場で新たなスタートを切りましょう。
切ることができます。