【面接でよく使う言葉】

2019.02.07掲載
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面接では、履歴書や話の内容等のプロフィールだけではなく、人柄や言葉使いも評価の対象となります。そこで間違った敬語を使ってしまうと面接の第一印象からマイナスでとらえられてしますかもしれません。ここでは、面接で多く使われる言葉をご紹介します。面接時に適切な言葉を使えるようにしましょう。

 

一人称は「私」で統一する

面接や入社後のあらたまった場では、一人称は「私」を使います。

女性だけではなく、男性もビジネスシーンでは一人称を「わたし」もしくは「わたくし」としましょう。より丁寧な表現としては「わたし」よりも「わたくし」になります。うっかり「僕」「俺」「自分」などを使うと、面接官に違和感を与え、マイナスの印象を持たれてしまう恐れがあります。

 

面接の際には「御社」

応募先の企業のことは「御社」と言います。御社は話し言葉で使い、貴社は言葉で使う言葉になります。また「こちらの会社」といった表現はしないように注意しましょう。また、「御社」「貴社」が敬語であるため、「御社様」「貴社様」と表現してしまうと二重敬語にあたるので、気をつけましょう。敬語の表現を重ねすぎるとかえってマイナスに捉えられることも少なくないので、使わないように注意しましょう。