2020.07.06掲載
【ハシゴ受診はやめましょう】
同じ病気で複数の医療機関を転々と渡り歩く「はしご受診」
「有名な先生に診てもらいたい」「今の先生と相性がイマイチで」など、些細な理由で病院を次々と替えることで、その度に初診料がかかるため医療費が高額になります。
また、同じような検査がくり返されて、からだにも負担になりかねません。
さらに薬が重複して処方されるなど、2重3重に医療費がかかります。
【コンビニ受診は避けよう】
急病でもないのに「平日休めない」「日中は用事がある」などの理由で、時間外や深夜、休日に受診する「コンビ ニ受診」
診療時間外に受診するのは、割増料金がかかるばかりでなく、救急医療の妨げにもなります。
時間外の受診は、やむを得ないときだけの利用を心掛けましょう。
【ジェネリック医薬品を利用しよう】
ジュネリック医薬品は、先発医薬品(新薬)の特許が切れたあとに、先発医薬品と同じ有効成分を同量含んでいて、「先発医薬品と同等の効き目がある」ことが認められている安全な薬です。
ジェネリック医薬品は新薬に比べ3割以上、なかには5割以上安くなるものもあります。
先発医薬品のように莫大な開発費がかからない為低価格なので薬代が安くすみます。
※ジェネリック医薬品はすべての先発医薬品にあるわけではありません。
上手な受診で出来ることから医療費の節約につなげてみてはいかがでしょうか。
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