【家族に急に介護が必要になったら】

2019.11.28掲載
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当社では、介護業務に特化してお仕事をご紹介しておりますが
高齢化が進む現代において、高齢となった家族または自身に、ある日突然介護が必要な時がやってくるかもしれません。
では、もし家族に介護が必要になったときに具体的に何をどうしたらよいのか、
あなたは家族介護のシミュレーションをしたことがありますか?
まだ大丈夫などとは考えず、相談先や介護サービスの選択など早めに考えておいてみてはいかがでしょうか。

高齢者のみならず、家族にある日突然介護が必要になってしまい、要支援・要介護認定を受けるといったケースは無きにしも非ずです。
では、もし家族に介護が必要となった場合どうするべきなのでしょうか。

まず、地域包括支援センターに相談します。
地域包括支援センターは全国に7000ヶ所ある支援施設で、介護保険に関する様々な支援を行うところです。
市区町村の介護保険課の窓口またはインターネットで最寄りの施設を確認することができます。

次に、地域包括支援センターで要介護・要支援認定の申請をします。
※居宅介護支援事業所や介護保険施設でも可能。
申請手続きを経て、認定が下りれば介護保険サービスの利用が可能になります。
その後、ケアマネージャーさんと、どんな介護保険サービスを使って今後生活していくか、ケアプランの相談です。
ケアプランには「居宅サービス計画」「施設サービス計画」「介護予防サービス計画」の3種類があります。
要介護・要支援度によって受けられるケアプランが異なります。

ケアマネージャーは地域包括支援センターや介護保険課窓口で紹介してくれます。
ただし相談する前に、被介護者が現状どんなことができなくて困っているか
介護にあたっての家族の心身状態はどうかなどを把握することが大切です。
介護が必要になって以降のイメージを事前に整理しておかないと、ケアマネージャーには上手に伝えられません。
ただ、わからないことや心配なことがあれば気兼ねなく、ケアマネージャーに相談すると良いでしょう。


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